2021.06.14
カテゴリ:ミシン修理 京都
亀岡市でミシン修理|シンガーフィットライン6580
亀岡市からのミシン修理依頼です。
シンガーのフィットライン6580という約20年前のミシンの修理依頼です。
久しぶりに使おうとしたら、まず下糸巻が回りません。そして、糸をかけ縫ってみると前へ進まずバックをするという内容です。
出張修理ご希望なので、亀岡市のご自宅へお伺いしました。下糸巻の回らないのは、ボビンの入れ方が悪く本体へ糸をかなり巻き込んでいます。
前へ進まずバックするのは、返し縫いのレバーが引っかかっているとかではなく、本体の部品の欠損のようです。
いずれの修理も本体パネルを外さないとできない修理なので、持ち帰ることとなりました。
本体の少し重たいミシンですが、金属でできていてボビンや針板の部品もしっかりしていて直すだけの価値があるものです。
十分に修理して作動や縫い目のチェックを完全にしてお届けする予定です。