2022.09.04
カテゴリ:ミシン修理
ブラザーBF1000Eコンピューターミシンの修理
ミシン修理・販売店の近畿ミシンサービスです(^^)
今回はブラザーBF1000Eというコンピューターミシンの修理依頼です。
症状は。。。
●糸調子が悪く、布の下側がタオル状になる
●糸通しが使えない
●糸立棒が破損している
など、かなり前からのご利用でよくお使いになられている様子です。
出張修理をご希望ですので、滋賀県蒲生郡日野町までお伺いしました。
実際にミシンを見せていただき、縫ってみるとやはり布の下側がタオル状になり普通には縫えません。
糸調子ダイヤルを調整しても変化なく傷のついた針板やボビンケースにも原因があるかもしれません。
お客様は糸通しを毎回お使いになられます。少し高度なタイプの糸通しで部品が破損しています。
糸立棒も根元から折れているので本体を外しての部品交換となります。
先ずは古いミシンなので、部品の手配から始めます。
他店のミシン修理店では「古いミシンは修理不可能」と断られてしまうケースが多いですが、当店では古いミシンでも、修理できるなら修理させていただいてます。
これまで、他店で断られたミシンもたくさん修理してきたので、お気軽にお問い合わせください。