京都府南丹市でミシン修理|シンガー9780アプリコット

京都ミシン修理
京都府南丹市方面のお客様より、ミシン修理依頼です。
シンガー9780アプリコットという機種です。

このミシンは20年以上前に購入されて年に数回のご利用の様子です。文字なども縫えるのですが、ほとんど直線縫いしか使用されていないとのお話です。

ただ糸切り装置はお使いの様子です。今回は使用しようと思ったら、糸通しが上手く作動しないのと、押さえレバーが動かないとのことで訪問修理をすることとなりました。

現物を見てみると本体はかなり綺麗で大事に使用されていたのだと思います。
糸通しの故障は時々あるのですが、針の位置を一番上にして真下に軽くレバーを下げると上手くいくのですが、針が一番上にいっていないのに力を入れてレバーを下げると故障の原因となります。

今回は糸通しレバーが軽く作動するようにして糸を通すフックを部品交換して解決しました。

押さえレバーが作動しないのはミシンの面板と上部のカバーを外して、押さえレバーを作動させる部品の修理をして完了しました。

また今後も少しでもわからないことは・お困りのことがございましたら、お気軽にお電話をくださいとお伝えしておきました。