滋賀県蒲生郡でミシン修理|シンガー7900

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平成6年ぐらいから販売されているシンガー7900というミシンの修理相談です。
糸調子は自動で糸通しもついていて、模様を変えるのはダイヤルを回して模様の番号にするといろいろな模様や文字数字もうまく縫えるミシンです。

今回のご相談は、糸調子が合わないとの内容です。まずは電話でお話しした時に、「糸掛けは間違っていないか?下糸はきっちり入っていますか?」の確認をしました。

もちろん20数年もお使いの方なので、間違いはないと思いますが念のためです。糸掛けなどにも間違いはなく糸調子ボタンを操作しても上糸がつったままになるとのお返事でお客様のご自宅のある蒲生郡へ出張しました。

現物を見ると使い方に問題はなく、下糸のボビンケースを調整しても直りません。本体の上部を外すと糸調子をとるための糸送りローラーの問題があります。

20数年も使えば部品の劣化・消耗はやむを得ないことです。持ち帰り部品を手配して修理することになりました。。